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採用募集に有効な「1日のスケジュール」をコンテンツ化!社員のリアルと本音のWコンテンツ

ハシビィくん

採用募集のLPを作ったんすけど、その脇を固めるコンテンツも作っていきたいと考えてるっす。

カピーさん

せっかくなら需要のあるコンテンツを作っていこう!

採用サイトの「1日のスケジュール」は、求職者に入社後の具体的な働く姿をイメージさせ、エントリーへの安心感を高めるコンテンツとして重要視されています。

「採用サイトに1日のスケジュールを載せることで、どのようなメリットがあるのだろう」 「他社の洗練されたスケジュールを見て、自社への落とし込み方が分からず頭を抱えてしまう」 このようなお悩みや、自社の採用情報をより魅力的に発信したいという想いを持つ採用担当者さまは、多くいらっしゃいます。

目次

「1日のスケジュール」を作るメリットとは

採用を考えているWebサイトに「1日のスケジュール」をコンテンツ投下することは、自社と求職者のお互いに大きなメリット生み出します。

  • 入社後の働くイメージを具体的に持てる
  • リアルな社風が伝えることでミスマッチを防げる

入社後の働くイメージを具体的に持てる

1日のスケジュールを掲載する大きなメリットは、募集要項の条件から見えてこない「リアル」を可視化し、求職者が入社後の自分を具体的なイメージにすることができます。

出社後のメール対応、プロジェクト管理からお昼休憩、午後のミーティングなどの流れを見せることで、自分が職場でどんな1日を送るかを想像してもらうことができます。

働く自分が具体的にイメージできることで、自分の「やりたいこと」「得意不得意」かどうかを判断する材料にもなります。

このように仕事の全体図を細部までイメージしていただくことで、入社前の不安を解消する一助になるわけです。

リアルな社風が伝えることでミスマッチを防げる

もう1つのメリットは、企業のリアルな社風を伝えることで、入社後のミスマッチを防げることです。スケジュールを通して、「どんな仕事環境で、どんな人と、どんな仕事をしているのか」という雰囲気を求職者に伝わるはずです。

このように脚色しない1日のスケジュールを伝えることは、求職者が「自分に合う職場かどうか」を判断してもらうための大切な判断材料になります。

結果として、企業のカルチャーや働き方に共感や興味のある人が集まり、入社後のギャップによる早期離職を防ぐことにも伝わります。

カピーさん

YouTubeのコンテンツとしても人気な「1日のスケジュール(企業版)」。これでエントリーが増えた企業も多いぞ!

「1日のスケジュール」を作成する手順

1日のスケジュールは、社員の予定を時系列に並べるだけでは、採用コンテンツとして十分な魅力を発揮できません。

「誰に、何を伝えるためのコンテンツなのか」を整理したうえで、掲載する社員や業務内容を決めていく必要があります。

ここでは、実際にコンテンツを作成するときの流れを4つのステップに分けて解説します。

採用したい人物像を整理する

まずは、どのような人に応募してもらいたいのかを明確にします。

例えば、同じ職種を募集する場合でも、ターゲットによって伝えるべき内容は変わります。

  • 新卒者に仕事の基本的な流れを知ってもらいたい
  • 未経験者に教育体制やサポート環境を伝えたい
  • 経験者に裁量の大きさや仕事の進め方を伝えたい
  • 子育て中の人に勤務時間や柔軟な働き方を伝えたい

誰に向けた情報なのかが曖昧なまま作成すると、業務内容を並べただけの当たり障りのないコンテンツになってしまいます。

自社が採用したい人は、応募前に何を不安に感じているのか。その不安を解消するために、1日のスケジュールで何を見せるべきなのかを考えてみましょう。

紹介する社員を決める

次に、1日のスケジュールに登場してもらう社員を選びます。

必ずしも社内で最も成績のよい社員や、役職の高い社員を選ぶ必要はありません。

大切なのは、求職者が「入社後の自分に近い存在」としてイメージできることです。

新卒採用であれば入社2〜3年目の若手社員、中途採用であれば同じように転職を経験した社員など、求職者が自分を重ねやすい人を選ぶとよいでしょう。

複数の職種を募集している場合は、営業職、事務職、技術職など、職種ごとにスケジュールを用意する方法もあります。

同じ会社であっても、職種によって働き方は大きく異なるためです。

実際の働き方をヒアリングする

紹介する社員が決まったら、普段の仕事についてヒアリングします。

ただし、「普段のスケジュールを書いてください」と社員に依頼するだけでは、次のような内容になりがちです。

  • 9:00 出社
  • 9:30 メール確認
  • 10:00 ミーティング
  • 12:00 昼休憩
  • 13:00 資料作成
  • 18:00 退社

これだけでは、どのような目的で仕事をしているのか、職場にどのような雰囲気があるのかまでは伝わりません。

ヒアリングでは、時間と業務内容に加えて、次のような質問をしてみましょう。

  • 出社後、最初に確認していることは何か
  • その業務で特に意識していることは何か
  • 周囲の社員とはどのように連携しているか
  • 入社したばかりの頃に難しいと感じたことは何か
  • どのような場面で仕事のやりがいを感じるか
  • 忙しい時間帯や日によって変わる部分はあるか
  • 休憩時間をどのように過ごしているか
  • 残業が発生するのはどのような場合か
カピーさん

太文字部分は特に需要が多いコンテンツになる可能性大!

業務の裏側にある考え方や、本人が感じていることまで聞くことで、その会社ならではのコンテンツを作りやすくなります。

文章と写真を組み合わせる

ヒアリングした内容をもとに、Webサイトへ掲載する文章を作成します。

スケジュールのすべての時間帯に写真を用意する必要はありませんが、文章だけで構成すると、ページ全体が単調になってしまいます。

例えば、次のような場面を撮影しておくと、実際の職場環境が伝わりやすくなります。

  • デスクで仕事をしている様子
  • 社員同士で相談している様子
  • ミーティングや朝礼の様子
  • お客さまと接している様子
  • 休憩スペースや昼食時の様子
  • 社内設備や実際に使用している道具
  • 退社前に仕事を整理している様子

すべてを笑顔の写真にする必要もありません。

真剣に仕事をしている表情、同僚と相談している表情、休憩中の自然な表情を組み合わせた方が、職場のリアルな空気を伝えられます。

求職者に伝わるスケジュールの書き方

1日のスケジュールでありがちな失敗が、業務名だけを記載してしまうことです。

例えば、「10:00 ミーティング」と書かれていても、求職者には具体的な内容が分かりません。

誰と何を話すミーティングなのか。本人はどのような役割を担当するのか。仕事を進めるうえで何を大切にしているのか。

こうした情報を少し加えるだけでも、仕事の見え方は大きく変わります。

業務の目的まで書く

単なる行動だけでなく、その業務を行う目的まで記載しましょう。

修正前

10:00 社内ミーティング

修正後

10:00 制作チームとの進捗ミーティング

担当している案件の進捗状況や今後のスケジュールを共有します。問題が起きていないかを早めに確認し、必要に応じて担当者同士で作業を調整します。

修正後の文章では、会議の参加者や目的、本人の役割までイメージできます。

採用サイトでは専門的な業務を格好よく見せることよりも、業界を知らない人にも理解できる言葉に置き換えることが大切です。

社員本人のコメントを加える

時間ごとの説明に、社員本人の短いコメントを加える方法も効果的です。

例えば、次のような内容です。

入社したばかりの頃は、お客さまへの説明に緊張していました。最初は先輩に同席してもらい、少しずつ自分で対応できる範囲を増やしていきました。

すべてを完璧にこなしている姿だけを見せるよりも、入社時の戸惑いや仕事を覚えた過程を紹介した方が、求職者は自分を重ねやすくなります。

特に未経験者を採用したい場合は、「入社前からできていたこと」よりも、「入社後にどのように覚えたか」を伝えることが重要です。

仕事以外の時間も省略しない

採用コンテンツでは、業務内容だけでなく、休憩や昼食、社員同士のコミュニケーションも求職者が知りたい情報です。

  • 昼食は社内と外食のどちらが多いのか
  • 一人で休憩することもできるのか
  • 社員同士で雑談する時間はあるのか
  • 外出や移動は多いのか
  • 定時後はどのように退社しているのか

企業側には当たり前に見える情報でも、求職者にとっては職場との相性を判断する大切な材料になります。

ただし、無理に仲のよさを演出する必要はありません。

全員でランチを食べる会社もあれば、それぞれが自由に過ごす会社もあります。どちらが優れているということではなく、自社の実際の環境を伝えることが重要です。

「1日のスケジュール」を見やすくするデザイン

掲載する内容が整ったら、Webサイト上での見せ方を考えます。

代表的なのは、時間に沿って情報を並べるタイムライン形式です。

時間、業務名、説明文、写真を一定のルールで配置することで、求職者が上から順番に読み進められます。

縦型のタイムライン

パソコンとスマートフォンの両方で表示しやすく、一般的な採用サイトで使いやすい形式です。

左側に時間、右側に業務内容を配置し、縦の線で1日の流れをつなげます。

情報量が多い場合でも整理しやすいため、職種を問わず使用できます。

カード型のレイアウト

時間ごとの予定を、写真とセットにしたカードとして表示する形式です。

カジュアルな雰囲気や親しみやすさを伝えたい会社に向いています。

ただし、カードの装飾を増やしすぎると肝心の時間の流れが分かりにくくなるため、デザインの統一が必要です。

横方向のタイムライン

朝から夜までの流れを横方向に並べる形式です。

時間の長さや勤務サイクルを視覚的に見せやすいため、シフト勤務や夜勤、宿直など、一般的な勤務時間とは異なる職種に適しています。

スマートフォンでは横幅が足りなくなるため、縦型への切り替えや横スクロールなど、表示方法を考える必要があります。

職種ごとにデザインを変えすぎない

複数の職種を紹介する場合でも、ページごとにデザインを大きく変える必要はありません。

基本となるレイアウトは統一し、写真や文章によって職種ごとの違いを伝えた方が、採用サイト全体としてまとまりが生まれます。

「おしゃれなデザインにすること」よりも、求職者が迷わず情報を理解できることを優先しましょう。

掲載するときに注意したいポイント

1日のスケジュールは、入社後の働き方を具体的に伝えられる一方で、掲載内容によっては誤解を招く可能性もあります。

採用ページとして公開する前に、次の点を確認しておきましょう。

理想の1日を作りすぎない

採用サイトを魅力的に見せようとして、実際にはほとんど行われていない仕事や、都合のよい時間だけを掲載するのは避けましょう。

毎日定時で退社できるように見せているにもかかわらず、実際には残業が多ければ、入社後の大きなギャップにつながります。

もちろん、すべての日が同じスケジュールになるわけではありません。

その場合は、「取材日の一例です」「繁忙期にはスケジュールが変わります」などの補足を加えると、誤解を防ぎやすくなります。

情報を具体的にしすぎない

リアルな内容を伝えることは重要ですが、お客さまの名前や社内システムの画面、未公開のプロジェクトなどを掲載しないように注意が必要です。

写真を撮影するときは、パソコンの画面、ホワイトボード、机の上にある書類なども確認しましょう。

取引先や利用者の情報が写り込んでいないか、公開前に社内でチェックする体制も必要です。

カピーさん

実際の例で「これマズくないですか?」という画面が映った素材提供もありました。

一人の働き方を会社全体のルールとして見せない

同じ職種であっても、担当する仕事や経験年数によって1日の流れは異なります。

一人の社員のスケジュールを、すべての社員に共通する働き方として断定しないようにしましょう。

「営業職の一例」「入社3年目の社員の場合」など、誰の、どのような日のスケジュールなのかを明記すると、正確に伝えられます。

ハシビィくん

募集ターゲットと似た人物像でスケジュールを作らないと効果が薄まるっすね!

公開後も定期的に見直す

組織体制や勤務制度が変わっても、採用ページの情報がそのまま残っているケースがあります。

現在は行っていない業務、移転前のオフィス、変更前の勤務時間が掲載されていると、求職者からの信頼を損なう原因になります。

採用サイトを公開して終わりにするのではなく、募集要項や社員情報とあわせて定期的に内容を確認しましょう。

カピーさん

採用が完了したら、一旦非公開にするのもアリ。

1日のスケジュールだけで採用ページは完成しない

1日のスケジュールは、求職者に働く姿をイメージしてもらうための有効なコンテンツです。

ただし、スケジュールだけを掲載しても、応募に必要な情報をすべて伝えられるわけではありません。

採用ページでは、次のようなコンテンツと組み合わせることが重要です。

  • 会社や事業について
  • 仕事内容と募集要項
  • 社員インタビュー
  • 教育や研修の流れ
  • 福利厚生と社内制度
  • 評価制度やキャリアステップ
  • 数字で見る会社情報
  • よくある質問
  • 選考の流れ
  • 代表者や採用担当者からのメッセージ

例えば、社員インタビューで仕事への想いや入社理由を伝え、その社員の1日のスケジュールで具体的な働き方を見せると、人物像と仕事内容を関連付けて理解してもらえます。

採用ページの目的は、会社を必要以上によく見せることではありません。

自社の仕事内容や働き方を正しく伝え、その環境に合う人から応募してもらうことです。

まとめ:リアルな働き方を伝えることが採用強化につながる

採用サイトに1日のスケジュールを掲載することで、募集要項だけでは分からない仕事の流れや職場の雰囲気を伝えられます。

求職者が入社後の自分を具体的にイメージできれば、応募に対する不安を減らせるだけでなく、自分に合う会社かどうかを判断しやすくなります。

作成するときは、単に時間と業務名を並べるのではなく、次の点を意識しましょう。

  • 採用したい人物像から掲載内容を考える
  • 求職者が自分を重ねやすい社員を紹介する
  • 業務の内容だけでなく目的や考え方まで伝える
  • 本人の言葉や自然な写真を取り入れる
  • 実際の働き方を誇張せずに掲載する
  • 社員インタビューなど他の採用コンテンツと組み合わせる

見栄えのよい採用ページを作るだけでは、採用活動の成果にはつながりません。

誰に応募してほしいのかを整理し、その人が知りたい情報を適切な文章とデザインで届けることが大切です。

OWNでは、採用LPや採用ページのデザイン・制作だけでなく、社員インタビューや1日のスケジュールなど、ページを構成するコンテンツの整理についてもご相談いただけます。

「求人媒体だけでは会社の魅力を伝えきれない」

「採用ページを作りたいが、何を掲載すればよいか分からない」

「現在の採用ページから応募につながっていない」

このようなお悩みがありましたら、採用したい人物像や現在の採用課題を伺ったうえで、必要なページ構成やコンテンツをご提案します。

採用募集に有効な「1日のスケジュール」をコンテンツ化!社員のリアルと本音のWコンテンツ
  • 採用サイトの「1日のスケジュール」は、求職者に入社後の働き方を具体的にイメージしてもらうための重要なコンテンツです。
  • 業務内容だけでなく、仕事の目的や社員の言葉、職場の雰囲気まで伝えることで、応募前の不安や入社後のミスマッチを減らせます。
  • 採用したい人物像を明確にし、社員インタビューや募集要項と組み合わせながら、自社らしい採用ページを作りましょう。
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