ハシビィくんWordPressサイトにコメントを頂けてるんすけど、なかなか対応できないで放置しちゃってるっす。何か問題ってあるっすか?



うーん。地味に効いてくるデメリットならあることにはあるぞ。今回はコメント放置に関して紹介していくぞ。
今回はWordPressサイトでの投稿(ブログ記事)にコメント欄を承認制で開放しているにも関わらず、つい放置してしまっている場合のデメリットについて解説していきます。
コメントを承認しないで放置しておくデメリット
コメントを承認せず、放置している主なデメリットは以下になります。
管理画面のストレス・事故リスク


- コメント数が溜まると管理画面が重くなる/見づらくなる
- たまにまとめて削除しようとして必要なコメントを誤って消す事故が起きやすい
セキュリティ・スパム耐性の低下
コメントは未承認状態でも、コメントはDB(データベース)に保存されます。
- スパムが大量に溜まる
- 特定条件でコメントテーブル肥大化
- 一部プラグインやテーマで未承認コメントも処理対象になるケースあり
とDBにゴミが溜まっていけば、処理する際に毎回邪魔なものも処理対象に含まれたり、前述したような管理画面のパフォーマンス低下にも繋がっていきます。
ここでスパム対策が有効になります。スパム対策を実施していないと、大量のスパムがDBの負担となってしまいます。
以下の記事は、お手軽に取り入れることができるスパム対策になりますので、ご確認下さい。


ユーザー体験(UX)的にマイナス
コメント欄が開放されている場合、ユーザーは
とWebサイト全体に不信感を抱かせてしまう可能性があります。特にプロフィールや・問い合わせの導線があるWebサイトは致命的です。
SEO的には「ほぼ影響なし」だけど…
未承認コメント自体はSEO評価に直接影響しないだけどども、管理されていないWebサイトという雰囲気が滲み出てしまいます。。スパム対策をしないでいると、じわじわとマイナス要素が溜まっていくことになります。
どう対処するのがベストなの?
パターン別の対処方法としては、3つあります。
コメントを使わないサイトなら
設定>ディスカッション
→「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外す
これが一番スッキリしますし、コメント欄のスパム対策も必要ありません。
有益なコメントが来る&ユーザーとの交流の場
設定は「承認制」にしておく。スパムコメントに関しては、即削除もしくはスパム対策を導入しておくこと。
コメントチェックとしては、半月もしくは1ヶ月に1回くらいはチェックしておきたいです。
企業が運営するサイトなら、ルール化して「第2水曜日にチェック」などのスケジュールに組み込んでおくのがおすすめです。
クライアントサイトの場合
承認制ではなく、スパム対策も導入していないとコメント欄が荒れてしまいますので、どちらかを必ず導入しておくのがベストです。
もちろん事前にクライアントへの確認はお忘れなく。
まとめ:WordPressのコメント、放置してない?承認しない場合のデメリットを制作目線で解説
WordPressのコメントは、表示されていなくてもサイト内部では蓄積され続けます。
そのため「承認しないから問題ない」と放置していると、管理面・セキュリティ面・ユーザー体験のすべてで、じわじわとマイナスが積み重なっていきます。
コメント機能を活用しないのであれば、最初から無効化する。
使うのであれば、最低限の管理ルールを決める。
中途半端に残したまま放置することが、もっとも避けたい状態です。
サイトの目的と運用体制に合わせて、「使うか、切るか」をはっきり決めることが、WordPressを健全に運用するための基本だといえます。
- コメントを承認しなくても、放置すれば管理・セキュリティ面で負担になる
- 使わないコメント機能は無効化するのが最も安全で効率的
- 「放置」ではなく「方針を決める」ことがWordPress運用の質を上げる









コメント(承認制)