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ホームページ所有と事業の関係性

ハシビィくん

今やホームページを持つことは事業を拡大するには欠かせない要素だよね。でもどんな風に運用していけばいいか、あんまり分かってないっす。

カピーさん

ホームページをただ持っているだけではもったいないぞ!ホームページ運用で改善を考えなければいけないポイントをお教えしよう。

目次

ホームページは生き物

ホームページに求める用途や狙いにとって変わりますが、ホームページを作成し運営していくことは『事業が1つ増える』ぐらいにコストが必要になります。

ホームページの目的が「問い合わせ増加」なら、SEO対策(検索エンジン表示順位対策)やホームページ自体の更新

ECサイトなら、商品登録や発送業務管理などホームページを所有することで、新しい業務は確実に増えます。

「SEO対策はホームページ制作会社やマーケティング会社がやるのでは?」と思われる方も多いと思います。

基本としてホームページを制作する際には、デザイン・技術的な対策を施しています。

しかし、現在のSEO対策にて重要視されているのは『定期的に更新される有益なコンテンツ』です。

有益なコンテンツとは、ホームページに訪れたユーザーが求める情報など中身のあるコンテンツのことです。

有益な情報に関しては、企業やホームページの目的によって異なっていきます。

ECサイトであれば商品のPR文章や情報発信をコンスタントに続けていく必要があります。

ハシビィくん

業種や形態によって変わるってことだね。

カピーさん

どんなサイトでも共通点は「ホームページに訪れたユーザーが求める情報など中身のあるコンテンツのこと」ってことだけ覚えておいてね。

他事業と同じく無理のないシステム作りが重要

『定期的に更新される有益なコンテンツ』の“定期的に”とありますが、ここがホームページ担当者が一番苦悩するポイントです。

現在のSEO対策の指標を作っているGoogleから「更新頻度は高いほど良い」と述べています。

しかし、ただ更新すればいいのではなく「有益」であることが必要です。

極端な話、毎日「本日は営業しています!」などの業務連絡な内容をお知らせとして更新してもSEO対策の面では意味がないということです。

しかし、「有益」にこだわりすぎると『従業員の業務時間を大半を費やしてしまう』『新たに雇用することになった』など人件費を中心にコストが発生してしまいます。

そうならないためにも企業ごとに無理のないスタイルの確立が必要になってくるのです。

例としては、『SEOよりもSNS発信で集客に繋げる』『Web広告を依頼する』など業種や目的によって柔軟に方法を選び、ホームページを活用していくことが大切です。

アプリマーケティング研究所さんのSNSの活用法は、時間が足りない担当者にとって魅力的。

ハシビィくん

SNSによる外部ツールによる誘導は、1記事作るよりはハードルが低そう!

カピーさん

TwitterやGoogle広告に試してみるのもいいと思うぞ。

検索順位よりも目的をブラさないホームページ事業

ホームページの運用し始めると、どうしても検索順位などの数字に囚われがちです。

しかし数字に囚われすぎると、当初の目的から「ただ検索順位を上げる取り組みをしているホームページ」に成り代わってしまいます。

企業として、事業展開としてどんな目的を考えてホームページを持つという考えに至ったのか。

これを忘れずに、ホームページ運用を続けていきましょう。

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