「Snow Monkey Blocks」をSnow Monkeyで使う際に2種類の投稿ブロックがあるっすけど、違いがよく分からないっす。
上手く活用すると、記事表示の応用ができるようになるから、おすすめの機能だから紹介していくぞ!
Snow Monkey Blocksには2つの投稿ブロックが用意されています。それが「最近の投稿」と「任意のタクソノミー投稿」です。ぱっと見は同じ機能に感じるかもしれませんが、使い分けができる便利な機能なので、ぜひマスターしていってください。
「最近の投稿」ブロックについて
「最近の投稿」ブロックは、基本的にはWordPressの標準機能「投稿」で管理している投稿記事を呼び出す機能になります。
- トップページに「お知らせ」カテゴリー記事を表示
- ECサイトの新着商品を表示
この「最近の投稿」は標準機能「投稿」だけではなく、オリジナルで追加したカスタム投稿対応にも対応しています。
例えば、「投稿」以外に「実績」などの投稿タイプを作成した際にも「実績」に類する記事だけを呼び出すブロックとしても活用できるのです。
「任意のタクソノミーの投稿」ブロックについて
「任意のタクソノミーの投稿」は名前の通り、用意されているタクソノミー(カテゴリー・タグ・カスタムタクソノミーなど)から表示したいタームを選択することで、選んだタームの新着記事を表示させるブロックになります。
「最近の投稿」ブロックとの違いとしては、タグへの直接選択ができる点。
SEO観点でいえば、1記事に対して複数カテゴリーを設定するのは芳しくないので記事をコントロールする際に「タグ」を使うこともあると思う。
例えばレビュー記事であれば、「殿堂入り」というタグで人気の高い商品レビュー記事を取り上げたい場合などに「任意のタクソノミーの投稿」ブロックが活用できたりもするわけです。
まとめ:2つの投稿ブロックの違いとは?
「最近の投稿」「任意のタクソノミーの投稿」については、まず「Snow Monkey」テーマを利用しない限りは対象にはなりません。その上で、カスタム投稿を駆使して複数のカテゴライズを必要とし、ボリュームのあるコンテンツ群を用意してこそ効果的に活用することができる機能です。
一般的なコーポレートサイトやブログサイトであれば、「最近の投稿」でカテゴリー選択でも十分な表示能力になります。
オウンドメディアを持つコーポレートサイトだとしても、「お知らせ(業務連絡)」「ブログ」「実例」が一般的ですので、「最近の投稿」で十分カバー出来ることになります。
- 「最近の投稿」はカスタム投稿に対応している
- 「任意のタクソノミーの投稿」はより幅広いタクソノミーを対象として選択可能
- テーマによっては、「Snow Monkey Blocks」は導入しなくもよい
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