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【Contact Form7】PHPファイルにお問い合わせフォームを埋め込む方法

ハシビィくん

WordPressのPHPファイルにContact Form7で作成したフォームを埋め込みたいっす!ショートコードを入れてもフォームが表示されないっす!

カピーさん

Contact Form7で生成されるショートコードを入れるだけでは表示はされないぞ。PHPで出力する方法をお教えしよう!

『Contact Form7』で作成したフォームをWordPressのテンプレートファイル(PHP)に埋め込みたいことってありますよね。主にはLP用のPHPなどが想定されるかと思います。利用しているテーマとは異なるデザインで組んだけど、フォームを個別に作るのは面倒だなどの理由が考えられます。

ショートコードを直接記載しても、意味はありません。きちんとPHPの関数として出力できれば、通常通りに表示は可能です。

目次

PHPの関数としてショートコードを扱う

Contact Form7でフォームを作成すると、[contact-form-7 id="1234" title="お問い合わせフォーム"]のようなショートコードが発行されます。これをそのままPHPに貼り付けたとしても、[contact-form-7 id=”1234″ title=”Contact form 1″]と表示されるだけで、本来表示させたいフォームは表示されません。

そこでPHPの関数を使うというわけです。上記のショートコードでのPHPに入力するコードがこちらになります。

<?php echo apply_shortcodes( '[contact-form-7 id="1234" title="お問い合わせフォーム"]' ); ?>

もちろんid="1234"title="お問い合わせフォーム"""内は表示させたい作成フォームによって異なります。

このような形式のコードを利用したいテンプレートファイル(PHP)に埋め込むことで、通常通りのフォームを表示させることが実現できます。

まとめ:PHPファイルにお問い合わせフォームを埋め込む方法

『Contact Form7』は通常ですと、固定ページや投稿ページごとにショートコードを入力するだけで、指定のフォームを表示させることができます。

ですが、PHPファイルでは同様の対応では表示させることはできません。そこはきちんとPHPのルールに従う必要があるわけです。

PHPファイルにお問い合わせフォームを埋め込む方法
  • フォーム作成後に発行されるショートコードを使用
  • PHPの関数として扱うことでショートコードが有効化
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